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タグ:電動メタルトップ ( 4 ) タグの人気記事

VW EOS -屋根も魅力も全開の1台-

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■イオスは電動式メタルトップを備える他、オープンカーとしてのボディ補強が施される関係上、車重は1590-1640kgとゴルフより重めになってしまう。だが実際に走らせるとこの重さが功を奏して、ゴルフ以上に重厚感ある豊かな乗り味を生んでいるのが特徴だ。またパサート譲りとなるリアのサスペンションが特に効果を発揮している印象で、乗り心地がとてもマイルドでフラット感が高く好印象を与えてくれる。

■2.0Lターボ、3.2LのV6ともに17インチのタイヤ&アルミホイールを備え、オプションで18インチを装着するが、どちらでも乗り味/乗り心地は非常に優れているのが特徴でもある。

■しかも屋根を開けるとボディの剛性バランスが変化するからか、極めて滑らかな乗り味が得られるのである。これには心底驚かされた。一方ワインディングでは快適性を感じさせつつも、おっとりとした感じを抱かせないハンドリングをしっかりと実現しているのも美点だ。

■スイッチを操作ひとつで簡単にオープンにでき、風の巻き込みも高速域まで皆無で快適。

■こんな具合で走りも実に味わい深く、さすがゴルフ以上の位置づけにあるクルマだと思えたのだった。

■それにこれなら、家族持ちでもオープンが愉しめる。ウチにも1台欲しい…そんな風にすら思えたのである。
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by ism-individualcar | 2006-10-31 23:55 | フォルクスワーゲン

VW EOS -屋根も魅力も全開の1台登場-

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■VWは今日、新モデル「EOS(=イオス)」を発表した。EOSはVWの基幹車種であるゴルフのモジュール(VWではプラットフォームと呼ばず、このように表現する)を用いた電動メタルトップのオープン4シーターだ。

■ならば存在としては、かつてのゴルフ・カブリオレの後継? と誰もが思うはず。だが、実際にはちょっと異なる。というのもEOSは、基本的にゴルフのモジュールを採用するものの、リアのサスペンション回りはゴルフの上級車種であるパサートと共通だからである。つまりEOSはゴルフとパサートの中間に位置するモデルといえる。もっともパサートもまた、ゴルフのモジュールから派生した上級車種であることを考えれば、一連のゴルフ・モジュールの派生版…という言い方が正しいのかもしれないが。

■EOSはゴルフGTIと同じ2.0Lの直噴ターボ・エンジンと、ゴルフR32と同じ3.2LのV6エンジンの2種類を用意する。組み合わせられるトランスミッションはともに6速2ペダルMTのDSGだ。

■EOSの特徴は何と言っても電動メタルトップ。最近のオープンカーは世界的に電動式メタルトップが流行しているが、この分野で後発となるEOSはなんと5分割という実に複雑な機構を採用してきた。この手の電動メタルトップの多くを手がけるサプライヤー(部品メーカー)であるヴェバストとの共同開発となるそれは、オープン状態の他、ルーフ部分がガラス製となることで屋根を閉めていても開放感が得られる。またガラス部分はサンルーフ機構も持ち、手軽にオープンを味わえると言った具合で多彩な表情を見せてくれる。さらに開閉そのものがエンターテイメントと思えるほど、見入ってしまう複雑な収納方法を採用する。

■もちろん操作はボタン1つでOK。約25秒で開閉を可能としている。

■EOSの価格は2.0L直噴ターボ搭載車が438万円からで、3.2LのV6搭載車が498万円。

■では実際に試乗してどうだったのか? それはまた別の機会にレポートしたい。
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by ism-individualcar | 2006-10-25 23:49 | フォルクスワーゲン

VW・EOS -試乗編・感動の走り その1-

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■既に速報でお伝えした通り、先月末にドイツに行ったとき、VWの新型モデルである「EOS」に試乗することができた。EOSはご覧のように電動メタルトップを備えたオープン4シーターモデルだが、これまでのゴルフ・カブリオの後継車というよりは、わずかに上級にシフトしたモデルととらえるのが正解だろう。

■理由はEOSが基本プラットフォームこそゴルフと同じであるものの、リアのサスペンション回りは上級モデルであるパサートのものを用いるからである。つまり、メカニズム的にもゴルフとパサートの間に位置するモデルなのだ。

■その証からか、内外装はゴルフよりも上質な仕上げとされている。今回の試乗車はVWが本国で展開する「individual」という特別なモデルのため、ノーマルよりもさらに上級な仕上げとなっているが、それを差し引いてもなおEOSの内外装はゴルフ以上となっている。例えばフロント・グリルはアルミ調のグリルが与えられているし、内装もインパネを始めとして随所にメッキパーツなどが与えられている。

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■搭載されるエンジンは2.0Lの直噴ターボ。これはGTIなどと同様のもので、200ps/28.6kgmを発生するタイプ。試乗車では6速MTが組み合わせられていたが、日本に導入されるモデルはクラッチレス2ペダル6MTのDSGとなるだろう。

■ゴルフなどと比べて車両重量が増しているためか、動力性能的にはさすがにGTIには及ばない。ただしVW2.0L直噴ターボは低速からトルクがあり実に扱いやすいため、ゴルフよりも重いEOSに組み合わせてもネガティブな印象は一切ない。いやむしろオープン4シーターというキャラクターに合った適度に穏やかな滑らかさや力強さがあって好印象といえる。
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by ism-individualcar | 2006-07-21 13:13 | フォルクスワーゲン

VW・EOS -試乗編・感動の走り その2-

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■しかし何より感動したのはその走り。先にEOSのシャシーはゴルフとパサートの中間にある…と記したが、このシャシーが走り出してスグに良さを伝えてくる。それこそエンジンをスタートさせて数m走っただけで、感触はゴルフにはない上質さを感じるほどなのである。

■この上質さは明らかにリアのサスペンションがパサート用のものだからこそ。リアのキャパシティがアップしたことで、ゴルフにはない落ち着きと洗練を生み出しているのだ。さらに速度をあげて行くと感動は増す。路面の継ぎ目などを通過する際のショックを極小に抑えると同時に、路面のうねりなども見事に吸収。これによってドライバーは、そこはかとなく気持ちよい感覚を覚えるのだ。例え荒れた路面であっても、キレイに整えられた路面に思えてしまうほど。そのくらいにフラット感が高く、サスペンションの動きが滑らか。これには心底驚かされた。

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■しかも面白いのは、この走りの感動を痛感するのがオープン状態で…ということ。屋根を開けている時はお世辞ではなく、パサートクラスの上質なセダンに乗っていると思えるほど。試しにその後屋根を閉じての走行もしてみたが、屋根を閉じると抜群の静粛性を誇る一方で、やはり重量物が上に来るゆえに、ややバランスは変わる。このため少しボディが重い感じを受ける。とはいえ、普通にながすレベルでは至極快適なことこの上ないわけだが。

■総じて見ると、EOSはゴルフ以上に落ち着きと洗練の走りを備えた1台だった。屋根を開ければ実に滑らかな感動の走りが味わえるし、屋根を閉じれば静粛性が増して快適性もアップ。その上で4人が楽に座ることができるというユーティリティも備える。そう考えるとこれはファミリーカーとしても魅力的1台と思えたのだった。
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by ism-individualcar | 2006-07-21 13:10 | フォルクスワーゲン